空手の指導内容

概要

  • 沖縄県那覇市で行われていた那覇手を源流とする剛柔流(古式)を、道場生の体格や年齢に合わせて指導します。
  • 剛柔流は、那覇手中興の祖と呼ばれている東恩納寛量に師事した宮城長順が独自の研究を新たに加えたものだとされています。

指導内容

剛柔流(古式)を中心に指導します。

  • 準備体操、柔軟体操、
  • 基本稽古、受け身
  • 歩法稽古、移動稽古
  • 型稽古
  • 型の分解(打撃技、投げ技、関節技への応用)
  • 約束組手
  • 自由組手

基本型

型名

備考

撃砕(ゲキサイ)第一  
撃砕(ゲキサイ)第二  
三戦(サンチン)  

応用型

型名

備考

撃破(ゲキハ) 渡口政吉が制定
鶴破(カクハ) 同上
制引戦(セイユンチン)  
転掌(テンショウ) 宮城長順が制定
砕破(サイファ) 全日本空手道連盟第一指定型
十三手(セイサン) 全日本空手道連盟第二指定型
十八手(セイパイ) 全日本空手道連盟第一指定型
三十六手(サンセイルー)  
四向戦(シソウチン)  
久留頓破(クルルンファ) 全日本空手道連盟第二指定型
壱百零八手(スーパーリンペイ) 剛柔流最高峰とされる型

特殊型

型名

内容

蹴りの型 蹴り技に対する対応、蹴り技での反撃する。
投げの型 敵の攻撃に対して投げ技で対応する

 

上記以外の型も何種類か指導します。

昇級、昇段

  1. 審査は、年3回(6月、10月、2月)に行います。
  2. 入会、もしくは前回の昇段級試験から4ヶ月が経過し、その間の出席率が60%以上の場合に受験資格があります。

 

昇級基準

七級〜八級(水色)

 

五級〜六級(青色)

 

三級〜四級(紺色)

 

一級〜二級(茶帯)

 

昇段基準

初段

 

二段